「今後見つけたい服」と「いまの気分」
【見つけたい服】
- アンクルブーツ(白)
- 超ガサゴソ素材の大判ストール
※白のアンクルブーツイメージ

※ガサゴソ素材の大判ストールイメージ
上記はそれぞれセリーヌ2017-18秋冬コレクションより、インスパイア。
【いまの気分】
- 裾(ボトムス)がゆらゆらする
- 肩の広いジャケットスタイル(スーツ)
- 肩に丸みを帯びたコート



これまでと引き続き、個人的には落ち感のあるスタイルが好きだけど、素材にポイントがあります。ボトムスはゆらゆら、ふらふらするような軽やかなイメージ。逆にトップスはしっかりとハリのある素材。
波打つようなシルエットと、構築的なシルエット。素材とシルエットにハイブリットさ。そんなイメージが、個人的にはいまの気分。
ガサゴソ素材のストールも同じ。両極端なハリツヤのある洋服と組み合わせるからこそ、素敵に感じます。
ちなみに、
- スーツなら構築的な肩。
- コートなら曲線的な肩。
が気分。
これは、2019-20秋冬コレクションでも見られる傾向でした。
【まとめ】
とにかく、両極端。
今の気分は、なんでもあり。いいものは1つに決めなくていい。2つを組み合わせる。
つまり、
ハイブリットが気分。
といったところです。
今週の活動内容
♣8/10(土)
朝、息子の野球送迎。
朝から陽射しが激しく暑い。まずは無事に倒れたりしないように、子供たちが元気に野球できることを願う。
そして眼精疲労のため眼科へ。20年くらい前から言われ続けていた、コンタクトによる矯正に踏み切ることに。
わたくしの目は左目遠視と乱視(ひどい乱視)、右目近視と乱視といったバランスの悪い目。メガネで矯正するのは両目のバランスから言って困難なので、ずっとコンタクトを勧められてきました。が、目に入る異物感が苦手で、ま、いいか。と気楽に後回ししていました。
この度、女医による厳しいコメントがきっかけで、いよいよコンタクトに決意します。
「あなた、いつか悲鳴をあげるわよ」
・・・。そして今後は老眼も入ってくるから厄介💦
観念して、この度左目だけコンタクト生活スタートです。
その後夕方からパーソナルカラーの勉強。
1時就寝。
♣8/11(日)
久しぶりの朝ゆっくり。(8時半起床)
午前中、お客様対応。その後、息子のピアノ教室付き添いへ。
帰りは家族で久々に外食。夏休みらしいことができました。
夕方以降、LINE@のご質問対応とオンライン診断作業。
0時就寝。
♣8/12(月)
午前中、迎え盆のため4歳の娘とご先祖様のお墓参り。そのあとは、父の初盆準備。
夕方以降は顧客様ご質問返信とオンライン診断作業。
夜、パーソナルカラー勉強。
1時就寝。
♣8/13(火)~15(木)
父の初盆のため活動休止。
♣8/16(金)
朝、保育園送迎後、送り盆にてお墓参り。
夕方以降はオンライン診断作業。
夜、パーソナルカラー勉強。
3時就寝。
今週の一言
現在習得中の、新パーソナルカラーについて。
唐突ですが、パーソナルカラーとは何だと思われますか?
- 『自分の肌と似ている色?』
- 『自分のイメージに合う色?』
どちらの答えも完璧ではありません。
その方が生まれつき持っているオリジナルの色調に『調和』する色をパーソナルカラーと言います。
調和してその方の魅力を際立たせる・・・魅力が際立つから『似合う』のです。決して、『肌の色に似ているから』とか、『イメージに合うから』といったことではありません。
つまり、
似た色探しや、曖昧なイメージ分類とは異なります。それが『新パーソナルカラー』です。
その方を際立たせる色を理論的に診断するのです。
さて、その方を際立たせる色はどうやって理論的に診断するのでしょうか。新パーソナルカラーの診断ポイントは、4つの方向性を観点に診断します。
4つの方向性
- お顔の色の見せ方
- お顔の質感の見せ方
- お顔の明るさの見せ方
- お顔の色の強弱の見せ方
上記を色彩理論の色の属性や反射の反応に基づき科学的に診断する、今までにない革新的な診断法です。
以前のスクールでオータムと言われていた私は、これにより革新的な診断結果を得ることが出来ました。
【以前の私】
フォーシーズン分類オータム
- イエローベース
- 濁色
- 中~低明度
- 中~低彩度
【新しい私】
新パーソナルカラー診断法
- イエローベースとブルーベースがかなり拮抗(どちらも甲乙つけがたい、どちらも〇)
- 清色
- 中~どちらかというと高明度(低明度も可)
- 中彩度(やや高彩度寄りも可)
曖昧なイメージ分類にカテゴライズされることなく、4つの方向性に基づきそれぞれの【細かい振り幅】が分かります。
わたくしは、イエローベースもブルーベースもどちらでもいいということです。正直パーソナルカラーは、イエローべースかブルーベースのどちらかに必ず決めなければならないのか…という思い込みがありました。
自分はどこまで黄みがあっていいのか、青みがあっていいのか。また明るさはどのあたりまでOKか?鮮やかさは?などといった方向性を一つ一つ分析していくことで、人ぞれぞれのオリジナルの色調域の【細かい振り幅(どこまでOKか)】を知ることができる。まさに革新的な診断法です。
こうなるともう、フォーシーズン分類ではおさまりきらないことになってしまいます。
でも人はなぜかグループにカテゴライズされたいもの。不安だから、【あなたはこのグループです。】と言われたいのでしょうか。これは骨格診断も同じことが言えます。【あなたは何タイプです。】が知りたい人は多いですね。
でもそうすると、ストレート要素もあるナチュラルタイプの方はどちらも良い(幅がある)のに、どちらかに決めなくてはならなくなる。そこで、むりやり決められたストレートという結果があるとします。ストレートと言われたからストレートのイメージから抜け出せない・・・。とこうなってしまうわけです。
わたくしは、カテゴライズされることに違和感を覚えます。自分が他の人と同じわけはないからです。また他の人と同じくすることが嫌いです。
カテゴライズするとどこかに必ず矛盾点が出てきます。このグループのこの部分は自分に合っているけど、この部分は自分には合わない、など。人は複雑でオリジナルの物体なのですから、このグループ、このタイプ、ときっちり分けることは出来ないのです。
不安な方ほど曖昧はイヤだと思いますが、仕方のないことです。
自分というオリジナルの物体を際立たせるために、
- 診断結果(カテゴライズ)の違和感は排除する
- ここまではOKという二つ(以上)の領域をまたぐ部分も見つけること
そうやって診断結果を利用することが必要だと思います。
Q&Aコーナー
【Q1】
骨格診断ストレートを意識するために古臭くなってしまいます。
A.前述した今週の一言の中にも書かせていただきました。カテゴライズするとご自身のイメージが固まりすぎてしまいます。一般的な骨格診断のイメージを一旦排除して、今の流行を鑑みてください。型に嵌めない事です。
また流行のスタイルを取り入れないと、どのタイプであろうと古臭くなります。ストレートの良さは素材のハリとツヤです。素材に高級感を持たせたモード(今の空気感、流行)なスタイルを目指してください。
【Q2】
秋の終わりと春の初めに着るコートは同一のもので大丈夫なのか(素材というか、色というか…)
A.おそらく、真冬までの肌寒い季節と春先に着るものを一緒にしたいというミニマムな考えからこのようなご質問をされたと思います。
極論一緒にしたければ、軽めのトレンチのようなスタイルでライナー付きがベストです。また、ハリがさほど強くない柔らかい軽そうに見える素材にすることもポイントでしょう。秋はライナーを付けて春には外します。ついでに春は袖をまくって軽やかに見せます。袖をまくるには素材に柔らかさが必要です。
そもそも春や秋にコートを着るという概念は薄れつつあります。最近では、コーディガン(コートのように丈の長いカーディガン)を着る女性は増えており、春と秋は軽羽織という広い捉え方になっています。つまり、コートに厳選されなくても良いかもしれないということです。軽羽織ならほかにもブルゾンなどもあります。
軽羽織なら流行かつ季節感を取り入れやすいと思います。ファストファッションのZARAなどは流行がいち早く店頭に並び、かつお手頃価格とあって、今の気分で即座に流行を取り入れることができます。そういったブランドをちょくちょく利用するのも一つの手です。
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ご質問はここまで。
今週はお盆とあってゆっくり活動でした。来週は市民大学講座にパーソナルカラーのスクール、ショッピングなど予定が満載です。
さて、自分の装いアップデートに向けては、少しづつイメージを固めています。
- 自分に足りないものは何なのか?
- 自分の良さは何なのか?
- 自分はどうしたいのか?
- そのためにはどう修正していくか?(またはきっぱりと捨てていくか)
色々考えて思ったことに、捨てる勇気って必要ですね。いままでOKと思っていたことが、そうでないかも?と違和感を覚えるようになった時、じゃどうすればいいのか?そのために、いままでの現状を捨てることから始めないとなりません。(わたくしはいつもそうです)
いまの現状をきっぱり捨てない事には、次にいけないからです。
ちなみにお盆休みにパソコンがフリーズしました。買って1年というまだ新しい状態で、さまざななデータが入っていましたが、すべて失いました。
こんなときはしかたありません。他に良い手段があるから神が与えた試練なんだ。と思うようにしています。
12万のパソコンと、1年ちょっとの仕事で積み重ねてきた作品をすべて失っても、次のステップへ行くしかありません。(バックアップは定期的に取りましょう。←教訓を得ました)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。良い週末をお過ごしください。