ファッションカウンセラー・ツルタです。
テレビや雑誌のお仕事をこなすプロのヘアメイクさん直伝のメイクレッスンレポート、第2弾。前回はおすすめファンデーション情報をお届けしました。今回は、ベースメイクには欠かせない艶を出すための「ハイライト」と「チーク」についてお伝えします。
ベースメイクの大切さ
前回の記事にも書きました。
メイクは一言で、
ベースメイクが美しいかどうか。
これが肝だと思います。
お勧めいただいたファンデ、♥NARS シアーグローファンデーション
上記ファンデの仕上げに欠かせない、艶のある素肌のようなハイライトをご紹介します。
プロのメイクさんに教わったハイライト&チーク
ハイライト

- 1501N オパールのような輝きのピンクパールハイライト
クリーミーで肌なじみのよいテクスチャー
仕上がり:シアーな輝き
以下、公式サイトより。
フランソワ・ナーズによるアイコニックな改革から誕生。どんなタイプの肌でもナチュラルでツヤやかな肌をつくる、 NARSの追求する美しい仕上がりに欠かせないアイテム。軽く、重ねづけできるフォーミュラは、時間が経ってもくすみを感じさせない明るく生き生きとした印象の仕上がりをもたらします。NARSにおいて初めての、アイ、チーク、リップ、ボディーに使用できるアイテムとなったスティック。
≪わたくしのメイクの悩み≫
年齢的に乾燥が気になるようになり、艶が失われて、粉っぽい肌質になるのが嫌で、最後はノーメイクに近い、シルクパウダーのみになっていました。でもそれが原因で余計に粉っぽい仕上がりに。
こちらのハイライトは、自然な潤いのある艶がでます。「潤いの感じられる自然な艶」という点がポイントです。私がこれまでとても欲しかった質感です。それをかなえてくれたのが、ザ マルティプルでした。
≪使い方≫
使い方は非常に簡単です。スティック状のクリーミーな質感を指にとり、指先でポンポンとなじませるだけ。
- 頬骨の上
- おでこ
- 鼻筋
- あご
(それからまぶたにも※アイシャドウの代わりに❤)

チーク


- 1524 シマリングタンジェリン
- 1511N シマリンダコーラル
2色を使います。
(私の場合)
頬の一番高いところに、1524のオレンジっぽい色を全体にたたいてなじませます。
その後、1511Nのピンクっぽい色を重ねて赤みを足します。
ファンデもそうでしたが、チークも2色使い。恐らく、重ねることで自然になじませ奥行きのある仕上がりになるのだと思います。
さすがプロです。素人のわたくしでは2色を使うなど思いつかなかったので。
今回おすすめしたハイライトとチークも、指でポンポンと叩くだけ。それだけでプロのような仕上がりに近づきます^^
以上、今回はおすすめハイライトとチーク情報をお届けいたしました。この続きはまた次回に…。