パーソナルスタイリスト・ツルタです。
世の中たくさんの情報があるけれど、スッキリまとまった情報はほとんどありません。ネットサーフィンで無駄な時間を取らせたくない、極論好きなわたくしが、骨格診断を使った「極論」を書くとこうです。
骨格診断の使い方のコツをつかむ
コツはまず素材選びの重要性を知ること
骨格診断でタイプが分かっても、どうやって活かせばいいのかわからない。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
骨格診断は極論、「素材」です。
ご自身に似合う素材を見つけることが先決で必須です。

※ゴージャスな雰囲気がお似合いの藤原紀香さん。せっかくのハリのある質感も、透けるような柔らかい素材では魅力が半減します。
(震災のインタビューの画像なので、もしかすると控えめにしたかったのかもしれません)

※やはりこうでないと!
おしゃれになるために、魅力を引き立てるために、重要な要素である洋服の「素材」。その指標になるのが「骨格診断」です。
♥当サイトでも骨格診断の自己チェックページを設けていますので、まだの方はぜひ。
ウエストの魅せ方も重要
それから、ウエストラインの魅せ方です。
ストレートは、みぞおちを引き締めます。バストのトップからみぞおちをえぐるようにキュッとさせます。ウエストを細く見せることで、バストとヒップのボリュームを強調します。

※NG例です。バストからウエストまでストンと落ちてメリハリがありません。

※みぞおちをえぐるようにフィットさせることで、バストとヒップの本来のボリュームが活かされます。
逆にウェーブタイプは、バストとヒップにボリュームを施すことでウエストの細さを強調します。ストレートとは逆の発想です。

※NG例です。ストレートタイプのように直線的にまとっても、スタイルアップしていません。固い印象、寂し気、質素な雰囲気です。

※ウェーブタイプは、たとえお肥りでいらっしゃっても、ふんわりボリュームを施すことでスタイルアップします。そこがストレートタイプとの大きな違いです。
最後にナチュラルです。ナチュラルタイプはご存知の通り、ウエストを曖昧に処理します。つまりストレートやウェーブとは真逆で、ウエストを強調しません。
ついでに、バストも強調しないほうが粋です。胸をなくすのがナチュラルだと思っています(笑)

※こんな風に、ウエスト位置も曖昧に。想像してみてください。洋服の中のどのあたりにウエストがあると思いますか?という風に、一見どこにあるのかわからなくするイメージです。


※バストを強調しないイメージ
例外として、ウエストを強調しても似合う場合もあります。

※細身のナチュラル(肉感のない)で、骨盤が四角くエッジのきいた方は、腰骨を強調させるようなタイトフィットも似合います。肩と腰のフレームがスタイリッシュなナチュラルタイプは、フレームを際立たせてもいいですね。
例外が出てくると分かりにくくなりますが、そこは仕方ありません。みなさん一人一人顔と同じく骨格も違って当たり前なのですから。
今回の記事のまとめ
骨格診断の極論は、素材とウエストの処理です。
みなさまに当記事がお役に立てれば幸いです。
最後に、近況報告です。
ノート始めました。

こちらでは、ビジネスマインドや子育てマインドをメインに書いています。
ノートについても、それを見た方に少しでもお役に立てるような内容を書くことを軸としています。情報発信をしようと当サイトを始めた時からの、ぶれない軸です。
初心を忘れないように、今後も精進していきます。頑張ります^^
よろしければ、覗いてみてください。