おしゃれのコツ

【ツルタ流!】パーソナルカラーはシーズンで捉えない。骨格タイプとの兼ね合いも。

ファッションスタイリスト・ツルタです。

パーソナルカラーはシーズン(春・夏・秋・冬)だけ捉えてもおしゃれになれません。もっと科学的な色の属性分析が必須です。そして骨格タイプと流行といったオシャレを総合的に考えることも大切です。今回の記事では、ツルタの自己分析をご紹介しながら、パーソナルカラーについて深堀りしてみます。

お客さまより

こんばんは。ご無沙汰しています。

せっかくの無期限サービスにもかかわらず、利用を躊躇してしまい、ずいぶんと間が空いてしまいました。
鶴田さまのブログは、変わらず愛読しています。カルテの内容をたまに読み返しつつ、試着と自撮りを繰り返し、ファッション研究続いています。

「カルテ更新サービス、対象ならぜひお願いします!」12/11更新のブログ記事と、心の叫びがまったく同じで、笑ってしまいました。

実は私が鶴田さまに依頼をしようと決心したきっかけは、フジヘミング氏のラ・カンパネラでした。意外と音楽がきっかけという人は多いのでしょうか…

更新カルテご希望のKさまからいただきました。

(更新カルテご希望の方へ・受付は今月末までです。ご用命お待ちしております_(._.)_)

またKさまからのご報告に以下のことがありました。

『今は、色とのつきあい方をどうしようかな、というのがテーマです。(色をおさえてシンプルにするか、積極的に使いこなすことを目指すのか。)
ウインターの判定があったので、今冬はあえて鮮やかな色をとりいれて試しています。』

そこで今回は、パーソナルカラーについて触れてみようと思います。

ブルベとイエベ、どちらが似合いますか?

左がブルーベース、右がイエローベースです。

左:ロイヤルブルー(ブルーベース)

右:ターコイズブルー(イエローベース)

 

左:マラカイトグリーン(ブルーベース)

右:スプリンググリーン(イエローベース)

 

左:ワインレッド(ブルーベース)

右:ポピーレッド(イエローベース)

 

ツルタはイエローベース寄り

パーソナルカラーは、過去に2回診ていただきました。

  • 1回目は骨格&パーソナルカラースクールの講師陣
  • 2回目もパーソナルカラースクールの講師陣

※どちらも、お客さまという対場ではなく生徒という立場での診断です。

先生方の診断結果は、イエローベース(右側の色)です。

イエベの方向性のほうが〇というプロのお答えでした。もちろんそれに異論はありません。確かに、アクセサリーはゴールド派、メイクカラーはイエローベース寄りにしています。

ツルタ流、パーソナルカラー自己分析

鶴田自身のパーソナルカラー分析をご紹介します。

①ベース(イエベ/ブルベ)、②清濁(色のシャープさ)③彩度(色の鮮やかさ)④明度(色の明るさ)

≪自己分析結果≫

  1. ベース:イエローベース寄り(ブルーベースの低明度は可)
  2. 清濁:清色
  3. 彩度:低彩度
  4. 明度:高明度・低明度

 

≪詳細≫

  1. イエローベースが可。ブルーベースは若干表情が固く強張ります。また色白感が出て不健康そうになります。
  2. 清色が可。濁色はぼやけて地味です。また肌もどんよりくすみます。
  3. 低彩度が品があって可。高彩度は色だけが悪目立ちし、肌のシミやざらつきが目立ちます。
  4. 明るい色または暗い色が可。中明度は地味です。

 

≪解説≫

⇒イエローベース&清色が可ですが、カラフルな色は苦手なのでスプリングではありません。

⇒ブルーベースにもOKな色があります。黒に近いネイビーは艶やかになり、むしろ黒よりも可です。

⇒ブルーベースネイビー、清色、低彩度、高明・低明度が可ですが、ブルーベース全般は苦手なのでウインターとは言い切れません。

⇒ブルーベース濁色は苦手なので、もちろんサマーでもありません。

⇒イエローベース寄り、清色、低明度が得意ですので、暗清色のオータムは可となりそうですが、低明度はブルーベースのほうがいいので、オータムとも言い切れません。

つまり、

ウインターとオータムの要素を少しづつ持っている、という分析になります。

ところで、いったいどんな色が似合うのかというと、

  • クリアなベージュ系
  • 黒・黒に近いネイビー
  • ゴールド(アクセサリー)

ですが、上記の色をただ単に取り入れただけでは、いまいちです。それぞれの色を取り入れるための条件があります。

≪色の条件≫

♠ベージュ系・・・清色が可のわたくしにとって、ベージュは濁色感があり地味になりがち。

  • ベージュでも濁り過ぎないなるべくクリアな色を選ぶこと。
  • 地味にならないように色を足す。(鮮やかな色を足すのは苦手なので、ゴールド(アクセサリー)でシンプルに色味を足す)
  • 靴やバックなど、黒で引き締めてシャープさを出す。(黒を足してを加える)

艶:黒という色は艶やかな印象を与えます。お寿司のお皿が黒でマグロが艶やかに見える、あの現象です。

♠黒(ネイビー)・・・黒は影が目立ちやすい。つまり顔のしわが目立つ。また暗い印象(地味)になりがち。

  • 素材はハリ艶のあるものを選ぶ。
  • メイクはしっかり目にする。(ただし色をのせるのは苦手(高彩度は苦手)なので、艶を足す)
  • デザインにモードを取り入れ斬新な着こなしにすることで、地味にしない。(丈を長く、アシンメトリー、オーバーサイズ等々)

パーソナルカラーは骨格との兼ね合いもあり複雑

以上、わたくしの分析結果を見ていただいてもお分かりの通り、人間は複雑です。

ひとそれぞれにいろいろな要素を持っています。

パーソナルカラーは、スプリング、サマー、オータム、ウインターといったシーズンが分かったところで、その先がありません。おしゃれのレベルは初心者レベル止まりだと思います。

ですから、自分が持っている色の属性(①ベース、②清濁、③明度、④彩度)の塩梅を知ることです。

そしてわたくしのように良い塩梅のために、アクセサリーやメイクでの調整、素材や着こなしの注意点といったバランスのとり方を研究されると良いかと思います。

例えば骨格はストレートでカラーはサマーか、ウインターだったとします。

ストレート×ウインターだから、ハリ艶のある素材でかつ派手な色の洋服を選んでみたものの、ちょっと派手すぎる?印象になるかもしれません。

そのようなときは、サマーのソフトな色に少し変化させるか、ハリを弱めソフトな素材を選ぶと上手くいくかもしれません。

ストレート×サマーだから、ソフトな色の洋服を選んでみたものの、ちょっと地味かなぁ?と感じるかもしれません。

そのようなときは、ウインター色を取り入れるかわりに素材は柔らかいものにする、またはお洋服はそのままにメイクのラインをしっかり描くなど…考えられる対策は様々にあります。

お料理といっしょです。ちょっと塩を足そうかな、ちょっとお砂糖を、ちょっと〇〇・・・といった調整によって味のバランスが整うように、さまざまな調味料(パーソナルカラーすべてのシーズン、骨格3タイプに似合う素材など)を掛け合わせるからこそ、おしゃれになれるのだと思っています。

このように、パーソナルカラーと骨格(洋服の素材、デザインなど)は常にバランスを取ることが必要です。

ツルタ流、パーソナルカラーの使い方

♥ベージュ系

ベージュ×ゴールド

エブール コート
エルナンエルデスhttps://escapers.jp/category/HERNANHERDEZ/HH19100014.html

ちょっと、さみしいからゴールドで【艶】と【色味】を足す。

このくらいの色味なら下品にならずに、ちょうどいいです。

ベージュ×黒

H&M バック

黒で引き締め(シャープさ)を取り入れた場合は、黒×ゴールドだと色が強すぎる(派手)のでパールが気分かな。

♥黒系

黒×艶&モードなデザイン

ルミナイザーhttp://www.rmsbeauty.jp/shopping/index.php/products/detail/10

全身黒のときは、地味さ対策&影(顔のシワ)対策に、モードさと洋服の素材に艶を意識する。そしてメイクにも艶を忘れずに。

 

黒×白&ゴールド

基本的にはイエローベース寄りなので、真っ白はあまり得意ではありません。

白地に黒の柄ならいいかも?でも色味は足りないので、小物類にゴールドは必須でしょうか。

 

以上、こんなイメージです。

今回の記事でパーソナルカラーについてお悩みの方に、少しでもヒントになれば嬉しく思います。

パーソナルカラーは、

  • 色の属性①ベース、②清濁、③彩度、④明度
  • 骨格タイプ(素材、着こなしなど)

この両軸との兼ね合いがあります。両方のバランスが良いバランス、良い塩梅であるように突き詰めることです。

もちろん、それはその方の魅力と合わせてどう魅せるのが最適か、生き方と総合的に考えることがやはり最高!だと思っています。

やはり、パーソナルスタイル(個人の魅力に合わせたスタイル)を分析するのは、楽しいです。この仕事は天職と言っていいのかな、やめられないですね(笑)

ABOUT ME
Junko Turuta
好きな言葉は、「シンプルに」・「心美しく」。 苦手なことは、「人と同じこと」と、「自分らしく振る舞えないことの全て」。 美しい人生とは、美しい装いであり、美しい志事(仕事)をすることだ。