パーソナルスタイリスト・ツルタです。
女性はデコルテが美しいー。想像性を持たせつつ、美しく見せるために。骨格診断かんたん解説!第一弾にひきつづき、こちら第二弾では、シンプルに極論をお伝えしています。
目次
女性はデコルテが美しい
ファッションは、悪いところを隠すという考えよりも、いいところを伸ばすという考えのほうがおしゃれに見えるものです。
人間、中身もそういえると思います。短所を一生懸命隠したり、克服するために必死になるよりも、自分の素晴らしい才能だけを使って、その聖域だけに集中するー
女性の聖域はいわばデコルテです。
女性はみな、「デコルテの美しさ」を持っています。
ストレートタイプのデコルテの魅せ方

ストレートのように、ハリがあるかたはそれだけで美しい。
- 高級感
- 艶やかさ
- ゴージャスなボリューム
どれをとっても、他タイプに引けをとらない絶対的な風格。これを活かさない手はない。
ストレートウェーブタイプのご注意点(極論)
艶のあるデコルテをシャープに出す。
(なぜなら豊満に出すと、そのボリュームが今の時代の空気感とあいませんので。)
ウエーブタイプのデコルテの魅せ方

ないものはボリューム。でもあるものは、「華奢さ」
クリスタルグラスが、壊れそうな繊細な美しさのように、ウエーブタイプの魅力は、華奢な華やかさ、可憐さです。
- 「華奢」
- エレガント
- 繊細なうつくしさ
繊細なデコルテをふんわり盛る。
ウェーブタイプのご注意点(極論)
華奢な手足・足首、首といわれる部分を出す。
(ウエーブタイプで体型にボリューミーなかたでも、手首足首には華奢さがあります。)
ナチュラルタイプのデコルテの魅せ方


骨ぼねしいデコルテは、出しすぎてもいやらしさがなく、こびない強さがあります。
- スタイリッシュ
- スタイリッシュ
- スタイリッシュ
スタイリッシュという言葉だけで十分。(笑)
でもこのスタイリッシュなデコルテは出すだけでは貧相になるので、視線をはずすことが重要。
ナチュラルタイプのご注意点(極論)
デコルテを出す場合は、下半身の落ち感など、末端に目線をはずす。
デコルテを出さない場合は、凹凸のある素材で「間」をとり、包む。