パーソナルスタイリスト・ツルタです。
骨格診断の自己診断(セルフチェック)を終えた方へ。自己診断にさらにお役に立つ、ストレートタイプの『苦手アイテム』や『褒められアイテム』のご紹介をいたします。また、骨格診断ストレートタイプのセオリー通りの服が、いまいち似合わないと感じるかたにも、必見の内容です。(初回投公開日2017/11/8 以降更新)
目次
苦手なアイテム
ストレートタイプは、着ぶくれたり安っぽく見えるのが一番もったいないので、下記のようなアイテムは避けたほうがいいです。
- チュニック

※バストの高さからテントのように広がり、ヒップの高さでさらに広がるのでボリュームアップしてしまう。
- 首元の詰まったデザイン

※上半身の厚みによる詰まり感、首元が苦しそうで余計にがっちり見える。
- オーバーサイズのワンピース

※チュニック同様、ボリューミーに広がり、メリハリがないのでシュッとしない、スタイルダウン。
- オーバーサイズジーンズ、ダメージ加工ジーンズ

※だらしなく見える、安っぽく見える。ストレートタイプの最大の魅力である、高級感が全く活かされない。
- カジュアルすぎるもの

※ダメージジーンズ同様に、高級感が損なわれる、安っぽい、だらしない印象。
褒められアイテム
ストレートタイプは、ハリのある素材で肉感をしっかり押さえて、メリハリをつくるとスタイルアップします。
下記のように、高級な素材(または高そうに見える素材でも可)、上質なもの、格調高いもの、ブランドものといった洋服が最も魅力的にします。
- ハリ艶のある素材、シンプルなvネックニット

- ベーシックな白シャツ(パリっとアイロンを掛けた)

- タイトスカート

- ハリ艶のある直線的なコート

- ビジネススーツ
- ハリのあるジャケット

ストレートタイプの服が、いまいち似合わないと感じる方へ
ストレートタイプだけど、ストレートタイプに似合うとされる服がいまいち似合わない、と感じる方も多くいらっしゃいます。
それには、下記のような原因が考えられます。
「細身のストレートタイプ」
厚みの少ない細身の方です。華奢にも映るのでウェーブと区別がつかないこともあります。シャープでシンプルな服を着ただけでは、少し物足りなく感じます。
「ハリのソフト(弱い)なストレートタイプ」
筋肉のハリ感が若干ソフトな方。脂肪のやわらかさも感じられるのでウェーブと区別がつかないこともあります。ハリの強すぎる素材や、直線的な洋服では堅苦しい印象になり、いまいちと感じます。
♦もしかして?と思われるかたは、下記の記事をご覧ください。
「ストレートタイプ」骨格診断のセオリー通りの服が、いまいち決まらないという方へは、「細身のストレート」?「ソフトなストレート」?かもしれません。
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