パーソナルスタイリスト・ツルタです。
ジャニーズ事務所の代表後継者として話題の、滝沢秀明さんをピックアップ。アイドルから経営者として、今後の滝沢さんのファッションを僭越ながらスタイル提案してみます。アクセサリーの身につけ方について、男性に読んでいただくと役立つ情報も書いています。みなさまにお楽しみいただければ幸いです。
目次
気になる骨格タイプは「ストレート」
※あくまでも画像から考察した個人的な意見としてお楽しみください。


胸元のハリが感じられます。
ウェーブタイプの傾向である、華奢なイメージはまったくありません。
またナチュラルタイプの傾向である、骨張ったり筋張った印象もない。

普段からジャケットをよくお召しのご様子ですが、立体的な胸元のハリにより、ジャケットを着るとストレートならではのリッチな印象になられます。鎖骨と肩ラインも重厚な肉厚感があり、健康的なご体型です。
滝沢さんのファッション傾向
ネットよりお調べいたしました。
髪型についてですが、そのお顔立ちにお似合いの、「ワイルドさ」が主な傾向でした。


ここ最近では、知的さが際立ちます。


年齢とともに落ち着きが増され、またお品のあるお顔立ちも合わせもって、最近はより、「知的な印象」に感じられます。
今後はジャニーズ事務所の経営後継者として、その知的さがより磨かれていくことと思います。
ファッションについては、(ネットの画像を見る限りですが)色はモノトーンでシックなもの。首元にアクセサリーを身に着ける姿がよく目に留まります。



モノトーンで無地。シンプルなシャツやジャケットを、大人らしくシックに着こなすご様子です。
僭越ながら「パーソナルスタイル提案」
①髪型
- ワイルドに
- アクティブに
- 落ち着きを持たせない

目元に知的さと強さ、そしてお顔全体に、エレガントな印象がある滝沢秀明さん。
知的な髪型にされると非常に好印象ではありますが、少しもったいないような印象があります。

目元に強さがありながらもどこかソフトさ、柔軟さも感じられます。(内面的な要因から醸し出されるのでしょうか)その柔軟さは(髪型に)落ち着きを持たせることで、目元の強さや品格のパワーが半減するように感じるのです。

もちろん、年齢に伴い落ち着きを増されるのは当然ですが、滝沢さんの場合はお顔立ちに品の良さが感じられるので、ワイルドな髪にされてもその知性が欠けることはないと思います。
ですから、その知性とパワーを活かすために髪型に落ち着きを持たせない。ワイルドに、アクティブになさるとその魅力が発揮されると感じます。

やはり、芸能界という華やかな場所で夢を提供するお立場。ファンの期待を(いい意味でも)裏切らずにいてほしいと、勝手ながら思います。
②ファッション
- エレガンスなファッションに、「流行」をプラス
強い色で華やかに飾ることが多い滝沢さん。衣装もほとんどがジャケットやシャツで、華やかで大人っぽいファッションですね。



流行を取り入れるというよりは、クラシックな王道(真面目さ)を表現されています。
滝沢さんは、そのお顔立ちに知性と品格、そして強さをお持ちです。また骨格タイプがストレートなので、知的に品格のある王道ファッション(真面目さ)はお似合いとなります。
ですが、滝沢さんには王道やクラシックなものでは少し物足りなく感じます。
個人的な分析ですが、お顔立ちにウェーブタイプのような(王子様のような)エレガンスを感じます。それが、ストレートタイプのファッションでは、魅力が引き立たない原因のように感じます。(もっと華やかさがあっても可)
とはいえ、華奢なウェーブタイプでもありませんので、ソフトなファッションではストレート要素の高級感を活かしきれません。そこで考えた結論は、流行最先端の、「ファッショナブル」なものをおすすめしたいと考えます。
滝沢さんは、骨格タイプストレート王道・クラシックではなく、他のストレートタイプが表現しきれないファッショナブルもので、都会的にエレガンスなストレートタイプを表現できると思うのです。
基本(真面目さ)から少し外れることで、そのギャップが魅力となることがあります。
ここに敬愛する偉大なデザイナーである、ココ・シャネルの言葉を引用します。
「エレガントでありながら行儀を悪くする。つまり崩すには第一に礼儀正しい基礎がなければならない」
基本から少し行儀悪くする、だからオシャレなのです。
- エレガンスなファッションに、「流行」をプラス
ぜひこちらを、ご提案したいと思います。
③小物やアクセントといったスパイス
- クラシカルで華美ではないもの
- 上質なもの
- ただの宝飾のためだけではなく、必要性・機能性を持たせる
アクセサリーについて、普段の装いから考察いたしました。画像を見る限りでは、クロスタイプのネックレスがお好みのご様子です。



実は男性のアクセサリーについては、いかにも華やかに飾ることを狙うよりも、機能性を持たせたほうが男らしく知的に映るものなのです。
ネックレスというアクサセリーは、飾ることだけが目的です。女性ならではの宝飾品といいましょうか、男性がアクセサリーを身に着ける場合は、必要だから身に着けるといった機能性を持たせることをおすすめします。
機能性を持たせたアクセサリーの例では、「時計」や「ストール」などが挙げられます。時間を見るための機能と、防寒のための機能です。
華やかさだけのアクセサリーは、知性を感じる滝沢さんには不調和に感じます。(希薄さ安っぽさ、品性を損なわれるようなものであってはなりません。)
骨格タイプストレートの方は、胸元を開けてもその筋肉の美しさで寂しくなりません。また、何も飾らなくてもリッチで品がいいのです。

滝沢さんがもしアクセサリーを身に着ける際は、機能性と質にこだわり、上品なものをおすすめしたいと思います。
④まとめ
- 頭部は、「ワイルドに」「アクティブに」
- ファッションは、「基本から少し外れた」、「流行最先端」、「ファッショナブルに」
- 小物といったアクセントは、「上質で華美でないもの」、「機能性」
上記をキーワードに、以下の画像をお楽しみください。



パーソナルスタイル提案「静×動分析」
- 「動」×「動」×「静」
オシャレなファッションは、ミックスされることで際立ちます。
例えば女性らしいヒラヒラと甘いスカートファッションに、辛口スパイスであるレザーのライダースを掛け合わせるといった具合に。

このようなファッションを、甘辛ミックスと呼んでいます。
しかし男性の場合は、甘辛ミックスという表現がしっくりきません。そこで当サイトでは男性の場合、ソフトな「静」と、ダイナミックさの「動」という、静×動分析といたします。
今回滝沢秀明さんの分析は、お顔立ちの知性と目元の強さを活かすために髪型は、知的に落ち着かせるのではなく「ワイルドに」。
ファッションは、その骨格タイプストレートを活かしつつも、王道・クラシックな真面目さだけではな物足りない。お顔立ちの雰囲気から醸し出される、華やかなエレガンスも活かしたい。そこで、基本のクラシックに流行最先端の、ファッショナブルさを取り入れていただく。
最後に、アクセサリーは華美に盛るのではなく、知的さと品格を保てるようにシンプルに必要性や機能性を持たせていただく。着けるとすれば、上質な時計や最小限の必要に応じたもの。
頭部からワイルド(動)×ファッションは基本を外したファッショナブル(動)×小物といったスパイスは華美ではない上質なもの(静)という、静動ミックスでした。
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